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クッキングプロの使い勝手は?使用して感じたメリットとデメリットを紹介

クッキングプロ

テレビを観ていると流れるテレビショッピング。

元々観る気がなかった場合でも、少しでも興味を持ってしまうと、すぐに欲しくなってしまいますよね。

ちょうど欲しい物が宣伝されていると、その時に電話をしなかった場合でも、ついつい後でネットで調べてしまいます。

今回は、そんなテレビショッピングを見て購入したクッキングプロを実際に使ってみて、良かった所・悪かった所を合わせて紹介します。

多機能な電気圧力鍋「クッキングプロ」

そもそも我が家でクッキングプロが購入された理由は、子供(2人)の世話をしながらだと、煮物料理などの長時間かけての料理が難しかったからです。

特に我が家だと、夕方の4〜6時ぐらいからは、子供たちの構って欲しいアピールも強くなり、かなり忙しい時間になってきます。

子供が2人とも幼稚園に入って、園から帰ってきてちょうど暇になる時間帯なのかもです…。

ツトムン
そんな時に、テレビショッピングでの「料理の時短に!」・「放ったらかしでOK!」と言われると、ついつい欲しくなってしまうのも仕方がないですよね。

あとは、思ったより安かったという事が後押しとなりました。(安くても3万以上だと思ってました)

そんなクッキングプロですが、機能性のコストパフォーマンスはかなり優れていると思います。

クッキングプロの基本性能

実は元々、圧力鍋って聞くと、圧力調理や煮込み調理だけをするものかと思っていました(私だけ?)。

しかし、今は電気圧力鍋が主流になって来ていて、機能もどんどん増えてきています

ツトムン
正直、完璧に使いこなせるのか不安です。

クッキングプロは、そんな中でも多機能で、使いやすい8種類の調理が出来ます。

  • 圧力調理
  • 炊飯
  • 無水調理
  • 蒸し調理
  • スロー調理
  • 煮込み調理
  • 炒め調理
  • 温め直し

炊飯については、あえてクッキングプロを使う必要はないかなと思いますが、出来るに越した事はないので、幅広く使えるのが魅力で人気のある商品なんだと思います。

やっぱり「圧力調理」「煮込み調理」「スロー調理」は、最低限欲しい機能ですよね。

そして、何気に「温め直し」は結構使いますので、重要な機能だったりします。

基本的な調理方法は、具材などの用意が出来ていれば、ボタンを押すだけでOKです。

大きさや機能性の細かい部分は、公式サイトを見てもらった方が分かりやすいと思いますので、下記のリンクから確認してみてください。

 

クッキングプロのメリット・デメリット

購入後は、ほぼ毎日使用されているクッキングプロですが、ある程度使用してみると、満足いく所も少し不満な所も出てきます。

ここでは、実際に使ってみた使用感としてのメリット・デメリットを紹介します。

クッキングプロのメリット

使ってみて良かった所や使うメリットは、テレビショッピングや公式サイトでも言われているように、放ったらしできる所や煮物などが短い時間でできる部分です。

「子育て世代」や「料理にかける時間があまりない」というご家庭では、特にメリットに感じられると思います。

使ってみて良かった所

放ったらかしで料理できる

食材が短い時間で柔らかくなる

電気代が安い

コンセントだから場所を選ばない

 

放ったらしで料理できる

基本的には、鍋が吹き出すというような事もないので、ある程度放ったらかしで料理ができますので、育児中の人に特にオススメです。

当然、材料を切ったり、調味料の量を測ったりは必要ですが、「○分後に弱火にする」や「加圧後に火を消す」などといった調整がいらないのがポイントになります。

その間に洗濯物を取り込んだり、子供の勉強や遊びの相手をするなど、他の事をする余裕ができてきます

ただ、「煮込み/炒め」については、最長時間が3分になりますので、仕上げに15分煮込むという料理の場合は、3分おきにボタンを押すなどが必要になってきます。

しいていうなら、そこが少し面倒ですが、ボタンを押すだけなので、実際にはそこまで手間にはなりません。

食材が短い時間でも柔らかくなる

忙しい時に煮込み料理などをすると、「もうちょっと時間があればもっと柔らかくなったのに」という事がよくありますよね。

そして1番悲しいのが、少し煮込みが不足している時に子供残したり、無理して食べているのが分かった時ではないでしょうか。

「時間の無い中で頑張ったのに…」と思いつつも、自分で食べても確かにちょっと固かったりして…。

その点で圧力鍋ならではですが、クッキングプロを使ってからは、牛すじなどもかなり柔らかくなって、子供も今までは食べなかった物もしっかりと食べられるようになりました

骨つき肉料理

骨つき肉でいうと、肉が柔らかくなる事で食べやすさが上がって、献立に骨つき肉の料理が増えました。

電気代が安い

ちょうど先日から太陽光を設置したので、使用中の電気量がモニターで分かるのですが、煮物などをIHで長時間料理するよりも確かに電気代は安いです。

具体的には、IHクッキングヒーターの中火で約1kW、クッキングプロが約0.7kWとなるので、仮に30分しようした場合の電気代はそれぞれ下記のようになります。(1kWの電気代を27円で計算のざっくり計算です)

  • IHクッキングヒーター:1(kW)×1/2(時間)×27(円)=13.5円
  • クッキングプロ:0.7(kW)×1/2(時間)×27(円)=9.45円

上記のように、30分の使用で約4円安くなる計算になりますので、電気代の節約にもなるのが嬉しいですね。

作る場所や置く場所を選ばない

材料を入れた後はボタンを押すだけなので、コンセントさえあれば、どこでも作る事ができます

また、通常の圧力鍋だと、そもそもガスコンロやIHクッキングヒーターで使うので、便利差を考えるとコンロの近くに置く必要があると思いますが、クッキングプロの場合は、どこにでも置けます。

炊飯ジャーなどと同じように、引き出しに入れてしまうものではないので少し場所を取るものの、スペースさえあれば問題なしです。

クッキングプロのデメリット

初めての電気圧力鍋で基本的には満足していますが、やはり「もっとこうだったら良いのに」という部分はあります。

クッキングプロのデメリット

全ての料理の時短にはならない

圧力鍋に慣れてない場合はレシピ本が必須

減圧するのに時間がかかる

全ての料理の時短にはならない

イメージ的に「どんな料理でも時短できる!」と思ってしまいがちですが、時間のかかる料理が火のそばにいなくてもできるという部分が時短になる商品だと思います。

正直、軽い炒め物や急ぎで作らないといけない時などは、普通にフライパンや鍋で料理する方が早いです。

煮込み料理や圧力料理が、放ったらかしでできるので、全体として大きな時短になるという感じですね。

メリットでも書きましたが、「子育て世代」などの方には大きな時短ですが、「1つ1つを早く終わらせたい」というタイプの人には向いてないかもです。

レシピ本が必須

クッキングプロのレシピ本

そもそも圧力鍋を使った事がなかったのも大きいと思いますが、付属のレシピ本は必須だと思いました。

後で紹介もしますが、公式サイトなどではセットで付いてきますが、購入方法によっては別で買わないといけない場合があります。

レシピ本は必須クラスですので、本体を買う時にはしっかりチェックしておいた方が良いです。

ちなみに、この本を持っていれば毎日の献立で悩む事が少し減ってくると思います。

加圧や減圧するのに時間がかかる

他の電気圧力鍋を知らないので、実は普通ぐらいかも知れないのですが、加圧後の減圧などで時間が結構(10〜20分ぐらい)かかります

メリットに「時短が出来る」と書ききれないのが、調理前後の加圧・減圧に時間がかかる部分です。

ただ、他の方のブログなどでもよく紹介されていますが、タオルなどを使って圧力バルブ強制的に回して圧力を下げると、減圧の時間も短縮(2分ぐらいになる)されます。

我が家では、初めての電気圧力鍋なので、「圧力の調整は時間がかかるんだな」としか思ってないですが、気になる人は気になるかも知れません。

クッキングプロを購入するならどこがお得?

以前はテレビショッピングを観ると、「すぐに電話しなきゃ!」となってましたが、今だとネットで調べたりしてから購入する人も多いのではないでしょうか。

かくいう我が家も、テレビで観てからすぐに購入ではなく、ネットや店頭で調べてから購入しました。

ツトムン
電話だけで買いかけてたのは内緒です。

正直、ネットで購入した方がお得だと思っています。

ポイントは価格とセット内容の比較

ネットショップで購入する場合には、基本的には「公式サイト」「楽天」「アマゾン」「ヤフー」の4つの中から選ぶ事が多いと思います。

2019年11月の各ショップ(電話注文含む)を比較すると、基本のセットは下記ような価格・セット内容になります。

ショップ名セット内容価格(税込)
公式サイト本体・2年保証・レシピ本16170円
楽天本体・2年保証・レシピ本16170円
ヤフー本体・2年保証・レシピ本16170円
アマゾン本体・1年保証・レシピ本17646円
電話注文本体・5年保証・セラミックナイフ16170円

上の表を見ても分かるようにポイントなども考えると、オススメは「公式サイト」か「楽天」か「ヤフー」になってきます。

あと、なぜかアマゾンだけ若干高くて延長保証が付いていないのですが、代わりに少し安く中古品販売されていたりします。

個人的には、電話問い合わせなどの保証を考えると「公式サイト」、貯めているポイントによっては「楽天」・「ヤフー」、中古でもOKという場合は「アマゾン」といった感じで考えると良いと思います。

ちなみに電話注文の場合は、レシピ本の代わりにセラミックナイフになるので、レシピ本がいらないという場合にはいいかも知れませんね。

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クッキングプロを購入した感想

最後に、クッキングプロを購入しての感想としては、メリット・デメリットの両方ありますが、総合的には満足というのが正直な感想です。

子供2人が幼稚園になって、「もっと遊びやお勉強をみる時間作るために」という理由から購入を決断したクッキングプロですが、「もっと小さい頃からあればもっと楽が出来たのでは…」と夫婦で話したりしているぐらいには買って良かったと思っています。

これまで圧力鍋の未経験者としては、かなり手放せないキッチンアイテムとなりました。

お肉などがかなり柔らかく出来るので、出産祝いとか高齢になった両親へのプレゼントなどにも良いなと考えています。

クッキングプロが気になっている人は、今回紹介したメリット・デメリットを確認した上で購入すると、きっと満足できると思いますよ。

 

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