せっかくの夏だけど、いろんな理由でなかなか出かけられない。
そんな場合に特に困るのが、子供が小さい頃の夏休みですよね。
家でテレビや本を読んだりするだけだと、あまり健康的な生活とも言えない気がしてきて不安になります。
そこで、おすすめなのが「ファミリープール」!
ちょうど先日に大きなタイプを購入したのですが、これが子供の夏の遊びとして、めちゃくちゃ良かったです。
そんなファミリープールを今回は紹介したいと思います。
ファミリープールって?
私が購入したファミリープールとはどんなものかというと、大人も子供も入れる大きさのプールになります。
上の写真に書いてある通り、今回買ったのは「2.62m×1.75m×56cm」なので、なかなかの大きさ。
他にも3mとかもあり、想像していたよりも自宅用プールも大きいものが売ってました。
私の場合はホームセンターで、浮き輪と水鉄砲、蚊取り線香と一緒に買いましたが、各ネットショップでも販売しているので、近くにホームセンターがなくても購入できます。
大きいプールでは空気入れは必須
実は初めは自分の肺活量を信じて空気入れを頑張ろうとしてました。
ただ、大きいプールは空気を入れる口も大きく、必要な空気の量も多いものです。
そして、少し頑張ってみましたが、このレベルの大きさだと、そもそも普通の人では肺活量がもたないと気づきました。
正直、ファミリープールの場合は、空気入れ必須です。
私は手動の空気入れを購入しましたが、電動じゃなくても案外すぐに(5~10分ぐらいで)入れられました。
電動2000円ぐらい、手動が500円ぐらいなので、そこそこの節約にもなります。
とくに、手動だと電気の供給が必要ないので、場所や電池を気にしなくていいのでおすすめです。
ファミリープールの良かったところ
実際にファミリープールを購入して良かったと思ったところは次のポイント。
ファミリープールの良いところ
- 大人も一緒に入れる
- 浮き輪で浮ける深さがある
- いつでもプールができる
キッズプールと比べて大きいので、子供が少し大きくなってきた頃に最適です。
良さを一言でいうと、いつでも大きいプールが楽しめるというのが良いところといえます。
大人も一緒に入れる
写真の通り、実際に入ってみると、さすが2.6mの長さで見ため以上に広いです。
この写真でいうと、大人がプールの端に座っている状態でも、子供が軽く泳げる広さがあります。
ちなみに当然かもですが、176センチの大人が寝転んでもOKでした。
浮き輪で浮ける深さがある
私の購入したプールの高さは56cmですが、実際に水を入れても大丈夫な高さは大体45cmぐらい(多分)になります。
すごい深いわけでもないですが、子供が足を上げて浮き輪にのる(お姫様抱っこっぽい感じ)とプカプカと浮かぶことも可能です。
ちなみに浮き輪を2つ使うことで、大人も浮かべました。(頭に1つ・おしりのちょっと下に1つ浮き輪を設置)
いつでもプールができる
公営でも私営でも各施設のプールでは、全員の入場料や時間帯での混み具合など、いろいろと考える必要があります。
特に外に出かけないといけないのが面倒。
その点、ファミリープールは思い立って数十分後(そこそこ時間はかかる…)には、プールに入れるのが特長です。
小学校高学年ぐらいになると物足りなさは出てくるかもですが、小学校低~中学年ぐらいまでは、めちゃめちゃ重宝すると思います。
ちなみに我が家では、寝転がったり・浮かんでみたりで、大人でも十分に楽しんでました。
ファミリープールの困ったところ
「良いところばかりです!」って感じで終わりたいところですが、困ったところも少しあります。
ファミリープールの困ったところ
- 広い場所が必要
- 水をかなり使う
- 終わった後で水の処理が大変
ファミリープールは何が困るかというと、場所と大量の水が必要という部分です。
特に場所については、住んでいる家によって違いますが、田舎の方が広い家が多いので向いていると思います。
広い場所が必要
先ほどの挙げた良いところでもあるものの、ファミリープールは結構大きいです。
つまり、ある程度の場所が必要となります。
具体的には軽自動車1台分ぐらいの場所がいるので、庭かベランダにゆとりが欲しいところです。
水をかなり使う
今回購入したファミリープールだと、最大755リットルの水を使います。
我が家のお風呂で設定しているのが120~140リットルぐらいなので、最大まで入れるとお風呂5日分。
実際はプールの入場料と比べると金額は全然安いし、無駄使いしているわけでもないですが、なぜか少しの罪悪感を感じます。
終わった後で水の処理が大変
先ほどの水を使う量と同じですが、水遊びをした後の水の処理が大変です。
我が家だと、ガーデニングの草花や芝生にあげられるだけ水をあげていきますが、それでもいくらかは流してしまいます。
その使った水を流すのに結構時間がかかってしまうんです。
子供たちが想像以上に遊ぶので夕方にしまうことになるのですが、水が流れきるころには外は暗くなってきています。
なので、遊ぶときは逆算して遊ぶ時間を決めておきましょう。
夏休みにあるとかなり便利
結論としては、困ったところもあるものの、ファミリープールは満足度の方が圧倒的に高いです。
小さな子供がいる家庭だと、めちゃくちゃコスパが良いと思います。
もし、広い場所の確保が難しい場合は、少し小さめでも良いのであると便利です。
我が家では、夏休みということもあり、購入した日から毎日(書いてる時点で4日目)遊んでます。
水の量に気になる場合は、1回の水量を減らしたり、使用状況や時間によって水を残したりすることで節約も可能です。
実は購入して使ってみるまでは、本当に子供たちが楽しんでくれるか心配でした。
ただ、プールがそこまで好きじゃない子供たちもかなり楽しんでいます。(深すぎないのも良いみたいです)
そう考えても、夏休みの時期にファミリープールがあるとかなり便利でおすすめです。
ということで、今回は個人的に購入して大成功だったファミリープールの紹介でした。