掃除グッズの中でもいろんな種類があるのがお風呂の掃除グッズ。
特に「汚れが取れなくてどうしようもない」という状況の時には、汚れにあった掃除グッズを使うのが効果的です。
例えば、お風呂の床も磨くブラシも適当なものではなく、専用のバスブラシに変えると効率も全然違ってきます。
お風呂用の洗剤では、頑固な汚れに使用してみた中で、「茂木和哉」と「カビ取りジェル」はかなりオススメ。
カビキラーやカビハイターでも取れない汚れなどに是非試してみてください。
場所別のお掃除グッズ
浴槽や床など場所ごとにオススメの掃除グッズを紹介します。
浴槽
浴槽の汚れといえば、いろんな汚れが混ざった「湯垢汚れ」。
毎日の掃除をしていないと、ザラザラとした汚れがついてしまう事もあります。
そんな浴槽にオススメの掃除グッズはこの2つ。
バスタブクレンジング
お風呂上りにスプレーして洗い流すだけの浴槽用の洗剤。
流すときのシャワーの水圧で汚れを落とすので、擦らなくても浴槽のザラザラがなくなります。
そのままでもOKですが、定期的に擦るとより効果的。
![掃除前のお風呂の椅子](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2018/11/fd3d75ba28f10415ec930979802e8d1c.jpg)
掃除前のお風呂の椅子
![掃除後のお風呂の椅子](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2018/11/0ab05ca329f3f9c76ea92b3699c674f0.jpg)
掃除後のお風呂の椅子
浴槽だけでなく、小物を洗うのにも使えます。
初めに買った時は上記のノーマルタイプでしたが、オススメは「銀イオン+」。
詰め替え用から使っていて、体感ですが汚れがより落ちやすいように感じてます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
茂木和哉バスタブ用
少し掃除しても取れない頑固な汚れが浴槽にできた時に便利なのが、茂木和哉のバスタブ用。
ちょっとした掃除で取れない時は、コレで軽く研磨洗いしましょう。
浴槽は少し傷つきやすいので、研磨剤の大きさが浴槽用に小さく、洗剤の性質も弱アルカリ性となっています。
上の写真だと少し分かりづらいですが、蓄積された頑固な汚れに効果的でした。
汚れが取れにくい時に使う洗剤としてかなり便利です。
使用前には目立たない部分で試しておきましょう。
※光沢などが取れる可能性もあります。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
お風呂の鏡
お風呂の鏡は水垢汚れがついてきます。
鏡を鏡として使うためにも、便利なグッズでしっかり磨きましょう。
スクイジー
お風呂の鏡は、お風呂上りには水切りをしないと水垢汚れが溜まって、うろこ状の汚れになってしまいます。
そのため、手軽に水切りができるスクイジーが便利。
お風呂の中に引っかけられるタイプがいつでもお風呂上りに掃除できるのでオススメ。※100均でも売ってます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
茂木和哉
お風呂の鏡に頑固な水垢汚れができると、ちょっとやそっとじゃ取れません。
そこで便利なのが、お風呂用の洗剤&研磨剤の茂木和哉です。
サランラップをパックではなく、スポンジ代わりの擦るものとして使うと、うろこ状の水垢汚れが一気に落ちます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
床・排水溝
床や排水溝はお風呂の中でも特に汚れやすい場所。
洗剤やブラシなど、色々と試してみたのでオススメ商品を紹介します。
海をまもるブラシ
これまでは床の汚れは、「どんな洗剤か」だけがポイントだと思ってました。
ただ、床の一部が何をしても取れない時に試しにブラシを変えてみると大正解。
ゴム加工されたブラシで、汚れも取れるしブラシも頑丈でへたりにくいです。
我が家のお風呂がカラリ床なのですが、このバスブラシにかえることで汚れがかなり取れやすくなりました。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
ウルトラハードクリーナー
お風呂の汚れ用洗剤のウルトラハードクリーナー。(カビ取り剤ではないです)
値段が少し高めですが、浴槽から床まで使える洗剤です。
ちなみに私は薬局で買いましたが、ネットの方が安かった…。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
激落ちカビ取りジェル
床と壁の間のゴムパッキンにできる黒カビに効果的!
黒カビ汚れが根深くなるとカビキラーだと取れなくなってきます。
そこで活躍するのがジェルタイプのカビ落としです。
ジェルタイプなので垂れてこないし、半日放置してみると、かなり頑固な黒カビも綺麗になってきます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
風呂床の洗浄剤
木村石鹸のお風呂の床用の洗剤。
粉状の洗剤で、頑固な床汚れのある部分に適量を軽量スプーンですくって使います。
ちなみにデザインがおしゃれな感じです。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
天井・壁
掃除をするにはちょっと面倒な天井や壁。
お風呂用の掃除グッズで楽に掃除しちゃいましょう。
黒カビくん天井カビとりワイパー
お風呂の浴室だと脚立などを使うにしても浴槽の上などは掃除がしにくい。
天井に洗剤を使うと、上から垂れて普通のブラシ掃除はちょっと危険です。
なので、研磨粒子入りで洗剤いらずのブラシがオススメ。
水切りワイパーとしても使える2WAYワイパーです。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
おふろの防カビくん煙剤
天井や壁だけでなく、浴室全体に効果のある「おふろの防カビくん煙剤」。
掃除をした後にコレを使っておけば、1~2ヶ月ほど防カビ効果があります。
我が家では、お風呂の掃除をした後に、すぐに赤いヌメリ汚れが出てくるという事がなくなりました。
しっかり掃除をした後は、汚れ防止のためにも使っておくのがオススメ。
特に梅雨の時期に必須のアイテムです。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
洗面所
洗面台は水垢や石鹸汚れが多いものの、頑固な汚れはお風呂に比べると少なめです。
とはいえ、放置すると汚れは溜まっていくので、簡単な掃除グッズを定期的に使っていきましょう。
泡のジェット噴流で排水管キレイ
排水管を泡で押し出して綺麗にできる洗剤。
いろんな似た商品がありますが、正直どれでもOKだと思います。
普段は見えない・届かない排水管を掃除できるので、定期的に使っておきたいところです。
他の商品は知りませんが、この商品は1つで数回使用できます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
洗濯機
洗濯機は外側は軽く拭くだけで綺麗になるので、内側を綺麗にする掃除グッズが必要です。
オキシクリーン
いわゆる「オキシ漬け」をする定番の洗剤です。
袋も小分けになっているので、何回かに分けて定期的に使用できます。
![](https://creative-relive.net/wp-content/uploads/2019/11/90f80471d9f2632a5d72253a10468423-60x60.png)
お風呂で使うナチュラル洗剤
頑固な汚れになっていない場合は、お風呂の汚れ落としはナチュラル洗剤でもOKです。
界面活性剤なども入った洗剤に洗浄力は負けますが、適材適所で使えばしっかり汚れも落ちます。
100均でも各種の洗剤は揃えられますので、日々の掃除に使っていきましょう。
蛇口や鏡にはクエン酸
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤(クエン酸や酢など)を使います。
水垢汚れにはクエン酸が効果的。
水拭きだけで取れない時はクエン酸を使って磨いてみましょう。
浴槽や小物などに過炭酸ナトリウム
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤(過炭酸ナトリウムや重曹、セスキ炭酸など)を使います。
先ほど紹介したオキシクリーンもこの過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)です。
オキシクリーンと同じく、洗濯槽の掃除などの「つけ置き洗い」に使用します。
他にもお風呂の浴槽だけでなく、お風呂の床にも万能に使える便利な洗剤。