「進研ゼミを始めてみたい」と思いながらも、「実際に効果はあるのかな?」・「家の子だと続かないかも?」と、悩んでいるご家庭は多いのではないでしょうか。
我が家では長女が2歳の頃から「こどもちゃれんじ」を受講していて、継続して進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」の受講を始めました。
正直、自分が子供の頃と比べて、今の進研ゼミはすごいです!
タブレットを使った学習など、あらゆる部分が進化していて、至れり尽くせりな教材になってました。
今回は、そんなベネッセの「進研ゼミ(チャレンジタッチ)」を実際に受講してみてのそれぞれの特長や感想を紹介したいと思います。
進研ゼミを始めるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
こどもちゃれんじと進研ゼミの違いは?
それぞれの違いを簡単に言うと、小学生になるまでが「こどもちゃれんじ」で、小学生からは「進研ゼミ」となってきます。
それぞれの内容の違いとしては、
- こどもちゃれんじは「生活習慣や知育の教育」
- 進研ゼミは「教科書に合わせた学習」
が学べる事のメインになってくる所かなと思います。
なので、「いつから始めるか」という部分も、「どんな目的で始めたいか」を考えていくと分かりやすいかも知れません。
今回は小学校からの学習のための「進研ゼミ」を紹介します。
進研ゼミ小学講座って?
知育教育から学習に変わってくる進研ゼミの小学講座。
私が子供の頃は基本的には紙のテキストのみでしたが、今は「チャレンジタッチ」というタブレットでの学習講座がメインになってきているみたいですね。
我が家では、「紙テキスト」と「タブレット」のどっちが良いかを子供に選んでもらった結果、タブレットの「チャレンジタッチ」を始める事にしました。
なので、後で紹介するのは、進研ゼミの中でも「チャレンジタッチ」の感想になります。
勉強できる内容は、小1の時点でも「国語」「算数」「英語」「プログラミング」と、幅広く学ぶ事ができます。
子供時代に進研ゼミをしていた私としても、私はチャレンジタッチの方がオススメです。
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)のオススメポイントと感想
チャレンジタッチの特長
- チャレンジタッチは子供だけでもできる
- 問題の解き直しがしやすい
- テキストやおもちゃがほとんど増えない
- 子供とメールのやり取りができる
チャレンジタッチは子供だけでもできる
私は勉強ができるかどうかは、「勉強を楽しめるかどうか」が大きく関わっていると思っています。
その点、チャレンジタッチは楽しんで勉強できるので、子供も思った以上に集中して取り組んでます。
勉強だけでなく、上の写真のように交通安全などの動画も観れるので、勉強以外の事も学習できます。
しかも、大人もちょっと観てしまうような、笑いあり涙ありのストーリーもあるので、勉強終わりのご褒美として観るのもOKです。
またタブレットなので、本だと見逃したり、頭に残らない事もある解説も、動きと音や声で説明してくれるので、内容が分かりやすくて頭に残り、親が教えなくても子供だけでもどんどん学習できてます。
親がつきっきりで教えなくても良いので、例えば夕ご飯を作っている間、子供にはチャレンジタッチで勉強しておいてもらうといった事も可能です。
しかも、メールを登録しておくと、子供が何をどれぐらいやったかを親にメールで知らせてくれるので、お父さんが仕事からの帰宅後にしっかり褒めてあげる事で子供のやる気をさらに上げていけます。
時間を決めないとやり過ぎるかも知れないので、目の疲れなどに注意ですね。
問題の解き直しがしやすい
タブレットのチャレンジタッチにも赤ペン先生はあります。
しかも、昔ながらの郵送でのやり取りだけじゃなくて、タブレットなら写真で答案を送れるので、やり取りが早くできて簡単です。
ただ、小1・小2の間はチャレンジタッチでは、年に3回の国語だけの添削になりますので、低学年から赤ペン先生をフル活用したい人は紙の方が良いかも知れません。(小3からは毎月になります)
とは言え、タブレットだと問題の解き直しが何度も出来たり、間違えた問題だけ出来たりと、タブレットならでは良さがあります。
小1・2の間は、赤ペン先生が少ないものの、タブレットを使う事で、問題の解き直しなどが習慣づきやすいと思います。
教材テキストがほとんど増えない
何気にありがたい部分が、タブレットだと教材のテキストが増えない点です。
幼稚園や保育園までと違って、小学校からは教科書や宿題なども増えてくるため、本棚がすぐにいっぱいになってきます。
チャレンジタッチの場合は、上の写真ような紙のワークも少しありますが、基本的な教材はタブレットに配信されるデータでの保管になります。
そのため、家の机回りもスッキリして、子供も勉強に集中しやすくなると思います。
また、タブレットだけなので、家の中での持ち運びも楽ですよね。
子供とメールのやり取りができる
チャレンジタッチに登録(6人ぐらいまで)すると、1人に1日3回まで子供がメールを送れます。
内容としては、子供はタブレットを使った手書きの手紙や絵をメールできて、親たちも貰ったメールに返信できるので、子供とメールでのやり取りができます。
ただ、我が子からのメールは、1ヶ月を過ぎたぐらいから、少し貰える頻度が少なくなってきました。
大人のSNS疲れに似てるのかも知れないので、メールを送りすぎるのにも注意ですね。
学校の勉強が楽しくなる効果
進研ゼミのチャレンジタッチをする最大の効果は、学校の勉強が楽しくなる事だと思います。
勉強が楽しくなるのは、予習復習もしっかりしていて勉強が得意な場合ですよね。
進研ゼミの場合は、簡単に予習復習ができるので、「先に予習をする事で勉強の内容が分かり」、「授業で分からなかった所も後で復習できるので苦手がなくなり」勉強が得意になります。
ただ、周りの家の話を聞いたりしていると、宿題や習い事だけでも時間がなくなってくるので、子供がゲームなどをやりなれている場合は、「チャレンジタッチ」もハマりにくいみたいです。
そう考えると、出来るだけ早く始めた方が良いかも知れません。
ちなみに「進研ゼミ」は、タブレットも付いての料金になってくるので、内容から考えるとめちゃくちゃ安いです。
チャレンジタッチの月額料金小学1年生 | 月2,980円(12ヶ月払い) |
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小学2年生 | 月2,980円(12ヶ月払い) |
小学3年生 | 月3,740円(12ヶ月払い) |
小学4年生 | 月4,430円(12ヶ月払い) |
小学5年生 | 月5,320円(12ヶ月払い) |
小学6年生 | 月2,980円(12ヶ月払い) |
※小3から科目も増えます。
とは言え、実際の内容は毎年少しずつ変わってくると思いますので、まずは資料請求してみてください。
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