子供が小さい頃の誕生日。
出来る限り良い思い出を作ってあげたいですよね。
ただ、物を買い与えるだけなのも味気ないし、子供がまだ小学生にもなっていないくらいだと何をしてあげたら良いかが分からないという方も多いと思います。
どこかに遊びに行くのも良いと思いますが、お家でお誕生日ならではのホームパーティーをするのも、かなり喜んでもらえます。
飾り付けやプレゼントにバルーンアートを!!
誕生日のホームパーティーをするなら、もちろん重要になるのが飾り付け。
色とりどりで楽しめる飾り付けにオススメなのがバルーンアートです。
子供が小さい時には、飾り付けだけでなく、プレゼントとしても気に入ってもらえるでしょう。(我が子はかなり喜んでいました)
おもちゃの売ってあるお店だと割と置いていますし、価格もかなりお手頃なので、見つけた時は少し多めに買っておいてもいいかと思います。
ちなみに大人になってからのパーティーの飾り付けとしても、十分に盛り上げるためのアクセントとなるのではないかと思います。
初心者でも意外と出来る!?
大道芸人の方が簡単に色んなものを作っていますが、あんな風に色々作ってみたいと思った事がある人も多いかと思います。
実際、高度なものを作ろうとすると正直なところ初心者では難しいです。
しかし、簡単なもの(イヌやネズミなど)はいくつか基本的な動作を少しするだけで完成するので、形にこだわらなければ初めてでも割と簡単にバルーンアートを作る事ができます。
私が初めてチャレンジした時も小一時間しない内にいくつかの動物達が出来あがりました。
分からないかもですが、左からキリン(ピンク)、ネズミ(緑)、ゾウ(青)、ライオン(黒)、イヌ(オレンジ)です。
ライオンは何気に苦労しました…。
基本的な動作を覚えよう
語れるほどの腕も持ってないのですが、基本的にはたった3つの動作を使えばいくつかのバルーンアートを作る事が出来ます。
それは、
- 膨らませる
- 結ぶ
- ねじる
の3つです。
実際にやってみましょう!
それでは早速、イヌ(に見える?)を作ってみます。
膨らませる
まずはペンシルバルーン(バルーンアートに使う風船をペンシルバルーンと言います)を用意して、膨らませてみましょう。
ペンシルバルーンを初めて買う場合は、空気入れ(手動)の付いているセットを買うと後が楽です。
- バルーンのそれぞれの端を持って、数回引っ張る。
- 空気が漏れないように空気入れを入れた後、しっかり摘む。
- 空気入れから空気を送る。
膨らませる時は上の手順で膨らませましょう。
結ぶ
ただ結ぶだけですが、意外と難しい(私だけ?)結び方です。
普通の風船などでも結ぶのが苦手な方は、空気入れをバルーンの中に入れた時に少し深めに入れておきましょう。
すると、結ぶ部分が長めに取れるので結びやすいです。
ただし、長すぎると完成後にバランスがおかしくなるかも知れませんのでほどほどに…。
ねじる
メインのねじるという動作ですが、実はいろんなねじり方があります。
複雑なものになると、説明を見てもどこでねじっているのかが良く分からないので、まずは簡単なものから始める事をオススメします。
基本的にはバブル(バルーンの球)をいくつか作り、それをさらにねじって繋げていきます。
ねじる時のポイントは割れる事を恐れない事だと思います。
実際にねじったバブル部分をさらにねじる時は、結構ドキドキします。
まとめ
子供のお誕生日やパーティーなどで、一度バルーンアートを作ってみてください。
喜んでもらえるのはもちろん、自分自身も楽しんで作る事ができるかと思います。
ちなみに私が一番がんばったのが、カンガルー(カンガルーなはず)です。
2つぐらいバルーンを犠牲にしましたが、出来た時は達成感いっぱいでした。
後は作ったバルーンアートを飾り付けに追加していくだけです。
今回のポイント
- 子供の誕生パーティーなどにバルーンアートは盛り上がる
- 初めてでも簡単に作る事が出来る
- 自分の趣味として始めてみるのも面白いかも