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つけ置き洗いで綺麗に!ぬいぐるみを過炭酸ナトリウムで洗ってみました

つけ置きされているぬいぐるみ

子供が大好きなぬいぐるみ達。

汗やヨダレ、埃などで汚れた時に、どうやって洗おうか悩みますよね。

先日、子供のぬいぐるみのつけ置き洗いを試してみたので、やり方や本当に綺麗になるのかなどを紹介します。

 

ぬいぐるみが汚れた場合はどうする?

ぬいぐるみが汚れた場合ですが、皆さんはしっかり洗えているでしょうか。

面倒な時などは、ファブリーズなどを少しかけるだけで済ませたりしてしまいがちですが、汚れを落として綺麗にしたい場合は、やはり洗うという事が必要になってきます。

子供が小さい頃は、汗やヨダレもつきやすいので、特に綺麗にしてあげたいですね。

今まで試して綺麗になった洗い方は次の3つです。

ぬいぐるみの主な洗い方

  • 洗濯機で洗う
  • 手洗いで洗う
  • つけ置きで洗う

 

ぬいぐるみの洗い方

実際に汚れたぬいぐるみを洗う場合ですが、ぬいぐるみの形や大きさ、素材などに合わせた洗い方をしていきましょう。

ウールなどの洗えない素材の場合やかなりビッグサイズのぬいぐるみの場合は、費用はそれなりに掛かりますがクリーニングに出した方が安心です。

洗濯機で洗う

ほとんどのぬいぐるみは洗濯機で洗える事が多いです。

そして、洗濯機で洗うのが一番楽です。

洗濯機でそのまま洗うと、洗い終えて取り出すとボロボロになる場合もありますが、洗濯ネットに入れてから洗う事で、ぬいぐるみも傷みにくくなり、破れたりする事も少なくなります。

ただ、細長いタイプのぬいぐるみや中の綿などが少なめであまりしっかりしていない場合は、洗濯ネットに入れても中身が偏ってしまう事も多いような気がします。

我が家のぬいぐるみ達も少しフニャフニャになった物がいくつかありますので、ちょっと危ないかもと思ったら別の方法で洗いましょう。

 

手洗いで洗う

洗濯機で洗えない場合でも、押し洗いや拭き洗いなど、手洗いだと洗える事も多いです。

自分で汚れている箇所を重点的に洗えるので、汚れに合わせて洗い方を調整できます。

ただ、綺麗にしようとすると結構な手間と時間が掛かるのがデメリットです。

「ちょっとの汚れや部分的に綺麗にしたい時に手洗いをする」というのが向いていると思います。

 

つけ置きで洗う

「手洗いで洗う事」に近いですが、楽して全体を綺麗にできるのがつけ置き洗いです。

最近だとオキシクリーンを使った「オキシ漬け」という言葉も良く聞きますね。

つけ置き洗いは、基本的には「過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)」につけて待つだけの簡単なものです。

つけ置きするだけで、汚れも臭いも取れるのが嬉しい洗い方ですね。

洗濯機で洗えるぬいぐるみでも、先につけ置きしてから洗濯機で洗うとより綺麗になります

過炭酸ナトリウムでつけ置き洗いをしました

少し汚れてしまったぬいぐるみがあったので、晴れた日に過炭酸ナトリウムでのつけ置き洗いをしてみました。

ぬいぐるみのつけ置き洗いは、基本的に次の4つの工程でOKです。

  1. お湯に過炭酸ナトリウムを溶かす
  2. ぬいぐるみをつけて待つ
  3. すすぎ洗いをしてから脱水する
  4. 干して乾かす

 

お湯に過炭酸ナトリウムを溶かす

これまでに試したつけ置き洗いと同じで、40℃前後のお湯に過炭酸ナトリウムを溶かします

お湯の温度が高すぎると、逆に漂白力が無くなってしまうので、要注意です。

過炭酸ナトリウムでつけ置き

 

ぬいぐるみをつけて待つ

ぬいぐるみをつけて1~2時間ほど待ちます。

今回は、ぬいぐるみの大きさとつける入れ物の大きさをちゃんと考えていなかったので、ぬいぐるみが入りきりませんでした。

仕方ないので、途中でひっくり返したりして、時間も少し長めにつけました。

つけ置きをしているぬいぐるみ

 

ポイント

数が多かったり、ある程度大きさのあるぬいぐるみをつけ置きする場合は、お風呂でやるのが1番だと思います。

大抵のぬいぐるみはつけ置き出来るし、お風呂も綺麗になるので一石二鳥です。

今回、ひつじさんがお湯につかりきらなかった時に、「なぜお風呂でしなかったのか」と後悔しました…。

 

すすぎ洗いをしてから脱水する

水ですすぎ洗いをして汚れを流しきってから脱水します。

タオルに包んで押したり、絞ったりして脱水してみました

もし洗濯機で洗えるタイプの場合は、洗濯機で脱水するのが一番確実ですね。

脱水しているぬいぐるみ

 

注意ポイント

しっかり脱水しないと全然乾きません。

季節や天気によっては早く乾かさないとカビなどの原因となるので、脱水はしっかりしておきましょう。

 

干して乾かす

しっかり脱水ができたら、日光の当たる所で干して乾かしましょう。

仕上げにドライヤーをあてながら、ブラシかけをしてみるのも良いかと思います。

干しているぬいぐるみ

 

つけ置き洗いだけでも綺麗になる!

今回は本当につけ置き以外は何もしていませんが、しっかり綺麗に汚れが落ちました

写真を撮った時間の光の当たり方の関係も少しあるものの、下の写真の通り、「少し灰色っぽくなっていたひつじさん」が、「白いひつじさん」になりました。

洗う前のぬいぐるみ

洗う前のぬいぐるみ

洗った後のぬいぐるみ

洗った後のぬいぐるみ

若干、写真が詐欺写メっぽくて何か嫌ですが、汚れてしまったぬいぐるみの場合は、目に見えて綺麗になると思います。

あと、消臭効果もバッチリです。

洗濯機で洗えないぬいぐるみを楽して綺麗にしたい場合は、つけ置き洗いはかなりオススメできます。

 

かなり綺麗になりますので、ぬいぐるみが汚れてきた時に、過炭酸ナトリウムでのつけ置き洗いも一度試してみてください。

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