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ついつい玄関に置きっ放しに。普段使いのカバンの置き場所を考えよう

カバン収納写真

「どうせまた使うから…」と思って片付けずにそのまま分かりやすい所に置いてしまった事は、ほとんどの方にあると思います。

その中でも置きっぱなしにしやすいのが、「カバン」と「コートなどの上着」です。

特に「カバン」は、通勤などで使っている場合、1年中ほぼ毎日使いっぱなしになる事も多いのでわざわざ片付けるのが面倒です。

私自身、ずっと帰宅すると玄関の床に置きっ放しにしてしまっていました。

しかし、1歳の子供が「カバンの中の財布の中身を全て出す」という遊びを頻繁にし始めたので、真剣にカバンの置き場所・置き方について考えてみる事にしました。

 

カバン収納について考える

まずは、カバン置き場について最低限の条件を考える事から始めました。

カバン置き場の条件について考える

私が考えた我が家のカバン置き場の条件は下記の通りです。

  • 見た目にスッキリしている事
  • 毎日使うようなカバンは手軽に出せる事
  • 出かける時にわざわざ取りに行かなくてもいい事
  • 帰宅後の片付けが楽な事
  • 子供に中身を出されない

 

特に「毎日使うようなカバンは手軽に出せる事」・「帰宅後の片付けが楽な事」・「子供に中身を出されない」は自分の中ではかなり重要です。

なぜなら、手軽に出せて片付けが楽なら、そもそも床に置きっ放しにしないからです。

そんなわけで、贅沢なような贅沢じゃないような、ズボラ感満載な条件ですが、これを基準に考えてみました。

 

カバンの置き場所を考える

まず、置き場所については、「出掛ける時に取りに行かなくていい」と考えると、ある程度の場所が限られてきます。

多くの家もそうだと思いますが、我が家では家の構造上「玄関」か「リビング」がそれに当たります。

ただ、リビングは子供達のメインの遊び場になっているので、やっぱり置き場は玄関になってきます。

そこで、いつか使うかもと思い、とりあえず実家から持ってきたツリー状のスタンド(?)を使ってみました。

ツリースタンド

片付けは楽なので、そんなに悪くないかと妥協しそうになったものの、そもそも子供が余裕で届くのでアウトでした…。

しかも、写真は少し片付けてから撮りましたが、色んな物たちが次から次へと掛けられていったので、スッキリ感も全く無しという結果でした。

 

カバンの収納方法を考える

そこで改めて考えた結果、現在辿り着いたのが下の写真のような置き方です。

玄関の扉の前で少し高さもあるようにしているので、子供の手も届かず安心です。

カバン収納

今回感じた「トートバッグ」や「リュック」などのカバンの収納方法のポイントは「縦に収納する」という事です。

広い場所や大量のカバンを収納する場合は靴箱のような収納方法が良いかと思いますが、数がそんなに多くない場合の収納はまた違ってきます。

横にすると大きく場所を取りますが、縦にする写真の通りに一部の場所だけで十分です。

カバンの間を少し空けている事で、そこまでゴチャゴチャしないでスッキリ見えるのと同時に、片付けが楽です。

 

カバン収納の方法

カバン収納の方法については、カバンを外すとこんな感じです。

ホームセンターで買ってきた「バッグハンガー(?)」を扉にフックで掛けただけです。

付けているもの

 

フックに引っ掛けるだけなので家も傷つきません。一度騙されたと思ってやってみてください。
扉は若干開けにくくなる可能性があります。

しかも、我が家では普段使わない月に1〜2回程度だけ使うようなカバンが裏側にも掛けられています。
さらに扉が開けにくくなる可能性があります。

 

ちなみに、ちょっとした小物や小さなカバンなどは横の収納の方が向いています。

実際、試してみた「ツリー状のスタンド(?)」に次々と掛けられていた物達は、内側にはこんな感じで掛けています。

コートやスーツについては、縦の長さが長いので小物と同様に横に収納する方が向いていますが、基本的に冬だけのものになるので、収納方法は考え中です。

カバン掛け

今回、カバンの収納に使ったのは「ドアフック」という商品でした。

ホームセンターで見てみるといくつかの種類があったので、長さや素材や色などをご自宅に合わせて購入すると良い感じに整理収納に役立つと思いますので、一度試してみてください。

 

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