衣替えでの断捨離に！ブランディアの査定に出してみました

季節の変わり目での衣替えや引っ越しでの整理の時などで困るのが、ここ2〜3年以上着ていないけど捨てるにはもったいないブランドものの服。

断捨離したいけど出来ず、何となく残してしまっている人は多いのではないでしょうか。

今回は、そんな時に断捨離の後押しをしてくれる買い取りサービスの「ブランディア」を紹介します。

着なくなった服のオススメの断捨離の方法

衣替えなどで服を整理整頓した時には、かなりの確率で普段着ない服が出てくるかと思います。

そして、そんな服の大体は、これから先も着ない可能性が高いので、いっその事この機会に断捨離してしまいましょう。

何回も着ていたりでボロボになった服は、以前に書いたように、掃除に使ったり、リメイクしたりしていくと良いですね。

すぐに捨てるのはもったいない？着なくなった服の使い道

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ただ、「ほとんど着ていない綺麗なままの服」や「ブランドの服」は、リメイクしたりするのも少し迷ってしまい、結局また1年間タンスにしまわれてしまう事も多いです。

やっぱり高いお金で買った物の場合は、そのまま捨てるのに抵抗がありますよね。

そんな時に、断捨離の後押しをしてくれるのが、服や小物の買い取りサービスです。

断捨離として考えると、ガッツリとお金に換えようというよりも、なかなか捨てられない服を手放す（売る）のに買い取りサービスと利用するというイメージですね。

自分にとっていらない服の場合は、買い取り価格が思ったより安くても、服を手放す事を優先にしてしまいましょう。

フリーマーケットやオークションに出品するのも1つの方法ですが、時間が無くて他の人とのやり取りが面倒な人にオススメなのが「ブランディア」です。

ブランディアの買い取り査定は実際どうなの？

テレビのCMでもよく見るブランディア。

私自身はまだ2回しか利用していないのですが、個人的にはブランド品はそれなりに良い査定をしてもらえると思いました。

ただ、私がブランディアをオススメするのは、査定価格以上にサービスの使い易さにあります。

ブランディアのオススメポイント

価格だけで考えると、正直オークションの方が高い価格で売れる場合もあると思います。

でも、私もそうですが、ほとんどの人が落札者とのやり取りや発送手配など、面倒だというのが本音ではないでしょうか。

その点、ブランディアは、査定までの流れが特にやり取りも無く、送る時も返却してもらう場合でも送料が無料なので、ブランディアの1番のポイントは「無料で手軽に出来る査定」だと考えています。

実際に私が査定に出してみた感想も後で紹介しますが、特に苦労するような事はほとんど無く、ほとんど手が掛からないです。

強いて言えば、免許証などの身分証明の写真をアップするぐらいですが、これもスマホで撮ってアップするだけなので、特に難しい事とも言えないでしょう。

簡単に言えば、ブランディアに登録してから、整理整頓した着ない服をダンボールに入れて送るだけです。

集荷の時間も選べるので、日中は時間の無い人でも利用しやすいサービスですね。

大まかな査定までの流れは、公式サイトで見た方が分かり易いかもです…。

 

高額査定のためには

もちろん、断捨離の為とはいえ、高額査定して貰えたら１番良いのですが、ブランディアという名前の通り、高額査定をしてもらうには、ある程度のブランド物である必要があります。

実際に利用してみると定番のブランドバッグだと高い買取価格だったり、「アレっ？思ったよりも安い？」と思っても実は他の所よりも査定額が高い場合があります。

ネットでは悪い評判もいくつか見ていたので不安でしたが、やっぱり自分で試さないで、ネットでの情報を何でも信じちゃダメだなと思いました。

このサイトも含めてですが、あくまで参考にして考えたり、比較するための材料にするのが良いですね。

ただ、何でもかんでも良い査定をしてもらえる事もないので、査定価格に期待をする場合は、次の4つの項目に合った物を出す必要があるかと思います。

当たり前ですが、やっぱり高く売れるのは、他の多く人が欲しいという人気の商品になります。

なので、人気ブランドでほとんど新品の物だったとしても、人気のない商品や時代遅れになった商品は、おそらくそんなに高い査定がつかないんじゃないかと思います。

そう考えると、車の下取りなどと何となく同じような感じで、自分が手放したくない物なほど高い査定になるかもですね。

あと、服よりも定番のバッグなどの小物の方が、洗濯などでの傷みや流行りの移り変わりの影響も少なくので高くなるかなという印象です。

 

実際に査定に出してみました

冬前になり、徐々に寒くなり始めたので、衣替えをしている中で出てきたのが、ここ数年以上来ていない服数着。

今回査定をお願いしたのは、夫婦で着ていない冬物の服と、夏に着なかった夏物の服です。

写真は8着ありますが、集荷前に1着のボタンが無い事に気付き、査定に出すのは7着にしました。

1回目は元の値段が7万円ほどの数年前に購入したヴィトンのバッグが4万円ほどになったので、今回も期待しながら査定に出してみました。

 

集荷依頼から査定が出るまでの流れ

まずはネットで査定する商品の集荷依頼や本人確認が出来るもの（免許証）の画像のアップなどを行います。

ネット申し込みなどは、直接公式サイトで確認してもらった方が分かり易いと思いますので今回は割愛しますが、基本的には、「集荷依頼をする」→「集荷してもらう」→「査定を確認する」という単純な流れです。

 

集荷依頼

査定する分を送るためのダンボール箱は、ブランディアで用意してもらう事ができます。

ダンボールは、大・中・小と大きさを選べるので、査定する内容に合わせて手配しましょう。

ちなみに、送る分の大きさや点数がそんなにない場合は、紙袋での発送でも大丈夫みたいです。

自分でダンボールを用意してもOKなので、今回はちょうど届いたオムツのダンボール箱に服を詰め込んで送りました。

集荷はヤマト運輸さんに来てもらえるので、家にいる日時の指定をしておけば、後は待つだけです。

待つのが嫌な人は、営業所への持ち込みでも無料で送る事ができます。

 

査定

集荷してもらって1〜2日後に、「査定品が届きました」というメールが届き、それから大体1〜3日後（繁忙期や点数によって色々かも？）に査定が完了してきます。

メールにも査定額が書かれてますが、公式サイトにログインすると、それぞれの細かい査定が分かります。

実際の画面は下の画像のような形になり、「どれがいくらになるのか」が分かるので、売る物と売らない物を決めやすいですね。

そして、実際の査定額ですが、2000〜3000円ぐらいになるかもと期待してしまいましたが、上の画像の通りで結果は300円ほど…。

実はちょっとした汚れなども付いていたので、そんなものかなと思いながらも、前回のバッグが良かっただけに、正直ちょっとガッカリでした。

 

安すぎると思ったものの実は…

査定額が期待と大きく離れていたので、今回は全て返却でお願いしました。

返却までの日数は量にもよるみたいですが、私の場合は大体1週間ほどで返却されてきました。

返却の場合も往復の送料は無料なので、査定してもらうのは1円も掛からない事になります。

これが断捨離の時にブランディアに出すのにオススメな理由の1つです。

人や物によっては、1つずつ梱包される事もあるみたいですが、今回は服を畳んで袋で包むという形の包装でした。

すごい丁寧ではないものの、特に不満もないというのが、返却についての正直な感想です。

そして、そのまま車で片道30分のアウトレットのお店に持っていってみると…、

なんと122円でした！

「ブランディアの査定の半額以下に減ってる…」と愕然としました。

もう一度ブランディアに送るのも無料みたいでしたが、今回は比較する為の勉強代と思いその店で売りました。

しかも、家に帰ってから改めてレシートを見ると、7着持っていったのに6着しか明記されていないではないですか！

どうせ増えても30円ぐらいな気がするし、また往復するガソリン代の方が高いので諦めましたが、やるせない気持ちになりました…。

ネットで調べた時に、「ブランディアで数百円の査定が数千円になった」とかを少し見かけたので、物は試しと思って持っていきましたが、ブランディアで売っておけば良かったと後悔です。

ブランディアさん、査定額が低いと思ってごめんなさい。

 

衣替えで断捨離しよう

最終的には、ここ数年間の衣替えで、毎回処分しようか迷っていた服を無事に断捨離する事ができました。

「高く売りたい！」というより、「捨てられない服を処分したい！」という場合は、やはりこういったブランディアなどの買取サービスが便利ですね。

オークション等での購入者とのトラブルが嫌な人は、ブランディアはそういった事がなく、集荷も手軽なのでオススメです。

 

衣替えで断捨離をしたい人は、服やバッグを手放すためにも、とりあえず１度ブランディアの査定に出してみるのもアリだと思います。

 

子供服の場合は、キャリーオン が同じように使えるサービスになります。

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