1歳になる子供の初めての誕生日プレゼント。
私もそうでしたが、一生の中でも特別な誕生日だからこそ、特別なものを贈りたいと思っているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな時にオススメの星に名前が付けられるギフト「スターネーミングギフト」を紹介します。
初めてのお誕生日にオススメのプレゼントは?
小学生ぐらいまでは、子供の誕生日プレゼントの定番と言えば、おもちゃやぬいぐるみなどではないでしょうか。
実際、もうすぐ3歳と5歳になる子供たちに誕生日に欲しい物を聞いてみると、男の子は車のおもちゃで、女の子はシルバニアファミリーやぬいぐるみでした。
ただ、自分の子供の1歳の誕生日プレゼントは、案外この定番に当てはまらないかなと考えています。
というのも、この頃は祖父母や親戚など周りから誕生日プレゼントとして、おもちゃやぬいぐるみを貰ったり、誕生日以外でも普段から色々と買ってあげているという事も多いからです。
また、1歳の頃は子供自身も、何が欲しいという事もまだ良く分からないと思います。
だからこそ、我が子への1歳の誕生日プレゼントは、大きくなってから「こんな物を貰ってたんだ!」と思えるような特別な何かをプレゼントしてあげたいですね。
そこでオススメの1つが、星に名前が付けられるギフトのプレゼントです。
星に名前が付けられるギフト
星の名前は、「最初に星を発見した人が星に名前を付けられる」という話を聞いた事がある人もいるのではないでしょうか。
私も昔にそんな話を聞いた事があって、ちょっと憧れた事もあったのですが、ずっと天体観測をしていたわけでもないので、もちろん発見も出来ませんでした。
そんな星の名前の命名権ですが、実はプレゼントとしても使える「星に名前を付けられるサービス」があります。
それが「スターネーミングギフト」です。
星に名前を付ける方法
星の名前が付けられる場合のルールは、天体の種類によって違ってきます。
意外と知っている人も多かったりするのですが、彗星の場合は発見した人の名前が付けられたり、小惑星の場合は最初に星を見つけた人が名前を付けたり、という形が星の命名の基本になります。
また、彗星は発見者が多い場合に最大で3人までの名前が入ったり、小惑星でも発見したが他の人に命名権を譲ったりと、そのまま第一発見者だけの権利ではなく名前が付けられる場合もあります。
彗星 | 発見した人の名前が付けられる(3人まで) |
---|---|
小惑星 | 発見した人が自由に名前を付けられる(命名権は譲れる) |
ちなみに小惑星の場合は、好きな名前を付ける権利にはなるものの、実は「16文字以内で誰でも発音が可能な名前」というように少し条件があったりします。
なので変な名前もなかなか付けられませんが、少し凝った名前も付けるのは難しいですね。
星に名前を付けられるギフトって?
先ほど書いた内容だけで考えると、星に名前を付けられるのは、天体に詳しく天体観測をする道具などもしっかり揃えてる人だけになってしまうかと思います。
少なくとも、私が普段の暮らしの中で、新しい小惑星を見つけられる可能性はほぼ0%でしょう。
それでは、一般の人は星に名前を付ける事が出来ないかと言うと、そうとも限りません。
それが天文台で扱われる星の命名権を購入するという方法です。
調べてみると、今は星に名前を付けられるサービスもいくつかあり、その中でもテレビなどでも紹介されたりしていて、個人的に信頼性が高いのが「スターネーミングギフト」でした。
スターネーミングギフトでの星の命名
スターネーミングギフトで星の命名をすると、オーストラリアにあるスプリングブルック天文台で、永久記録・永久保存されます。
また、天文台では1つの星には1つの名前しか付けられないので、他には無い特別なプレゼントになります。
価格についても、何十万としそうなイメージがありますが、実は税抜き12,000円と意外と手軽な価格で購入できます。
証明書を発行するスプリングブルック天文台
星の名前を付けるのに、スターネーミングがオススメな理由の1つは、星の名前を保存して、証明書を発行してくれる天文台が信頼出来る天文台だからという事があります
やはりある程度は、知名度のある天文台など、信頼出来る場所で証明されているものを購入しないと、本当に自分の好きな名前が付けられたのか不安になりますよね。
スターネーミングギフトで証明書を発行している「スプリングブルック天文台」は、オーストラリアにある天文台で、子供たちや、学生に天文学を教育している公開天文台です。
観測報告は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究の補助とし て重要な役割を担っており、観測画像を提供し続けている機関にもなります。
また、他にも星空観測ツアーも行っており、参加者の体験録も延べ6000人以上ある人気の観測ツアースポットにもなっている天文台です。
NASAの研究補助を担っているという時点で、かなり信頼出来ると考えても良いのはないでしょうか。
どこか分からない天文台ではなく、しっかりした天文台で証明されるのが嬉しいですね。
貰える証明書はどんな物?
スターネーミングギフトで星に名前を付けると、命名された星の証明書がスプリングブルック天文台から送られてきます。
実際に送られてくるのは、次のような内容です。
ギフトの内容
- 星命名証明書(クリスタルフレーム入)
- 星命名証明書の解説(見方)
- 命名星の物語
- メッセージカード
- スプリングブルック天文台のリーフレット
- スプリングブルック天文台の入場チケット
スターネーミングギフトという名前の通り、ギフトとして贈るのにも間違いない内容になっていると思います。
特に証明書がクリスタルフレームに入っているのがカッコいいです。
ただの紙で貰うだけだと無くしてしまったり、破れてしまったりする可能性も高いと思いますが、この状態ならインテリアとして飾る事も出来るので良いですね。
ただし、落として割らないようには気を付けましょう…。
スターネーミングギフトの特長
星に名前を付けられるギフトとして、スターネーミングギフトの特長はいくつかあります。
特に良いなと思う部分は、次の5つです。
- 好きな星座を選べる
- 星は肉眼か双眼鏡で観測できる8等星までに限定している
- 星のソムリエR資格取得スタッフが対応
- スプリングブルック天文台の入場チケットが貰える
- 申し込みがネットで簡単に出来る
上記のように、いくつかの特長がありますが、個人的にかなり重要だと思っているのが、「好きな星座を選べる事」と「申し込みがネットで簡単に出来る事」です。
好きな星座を選べる事
誕生日プレゼントとして考えた時に、名前を付ける星の星座が選べる事は、かなり重要だと思います。
一つの星には一つの名前しか付けられないので、重複することがなく、安心して「この星にこんな名前を付けた」と言う事ができます。
その時に宝石の誕生石などもそうですが、自分の誕生日の星だと特に嬉しいと思いませんか?
そう考えると、特定の星を指定する事はできませんが、星座を選べるというのは優先事項の1つのになってくるのではないでしょうか。
ただ、多いとはいえ星の数も無限ではないので、どこかの時点で選べる星座の数も減ってくるかと思いますので、なるべく早めに申し込んだ方が良いかもですね。
申し込みがネットで簡単に出来る事
「ネットで簡単に申し込みが出来る」というのは、今の時代では当たり前になりつつありますが、同時にかなり重要なポイントとなってきます。
なぜかと言うと、星に名前を付ける為の申込みって、考えるだけですごく面倒くさそうじゃないですか?
でも、実際にスターネーミングギフトの申し込みの画面を見て貰えれば分かりますが、申し込みの時の記入内容も簡単で、特別な申請なども必要ありません。
もちろん英語が読めなくても日本語のページなので、問題ありません。
単純な部分ですが、申込みが簡単に出来るという事も個人的にはかなり大事だと思ってます。
1歳の誕生日プレゼントは記念になる物を!
初めての誕生日のプレゼントとして、スターネーミングギフトでの星の命名は、かなり記念になるでしょう。
正直、1歳の時点では「自分の名前が付いた星がある」という事も、まだ今一ピンとこないのが普通かと思います。
ただ、少し大きくなってきた時に、あの星に自分の名前がついていると分かると、かなり感動する事間違いなしです。
しかも、特に天体観測が好きな子供なら、なおさら喜びは大きくなります。
そんなところからも、1歳の誕生日プレゼントに特別な物として、スターネーミングギフトを贈ってあげるのはオススメです。
大きくなった子供と一緒に名前を付けた星を天体観測するのもいいですね。