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お風呂の排水口の掃除方法!定期的な掃除で綺麗を保とう

お風呂の排水口

お風呂の排水口の掃除って面倒ですよね。

ただ、放置してしまうと排水口がだんだん詰まってしまったり、いざ掃除をしようとかなりの汚れになってしまっていたりします。

今回はそんな排水口の掃除方法などを紹介します。

お風呂の排水口の汚れの原因は?

お風呂の排水口は、浴室の中で特に汚れが集まってしまう場所になるので、かなり汚れやすい部分になります。

と言うのも、髪の毛やホコリなども流れていくため、石鹸カスや皮脂の汚れなどの汚れの原因になるものが、より溜まりやすいからです。

お風呂の排水口で掃除をするべき汚れは、下記の通りになります。

汚れの原因

  • 髪の毛
  • 石鹸カス
  • 皮脂の汚れ
  • 靴下やタオルからのホコリ
  • 水垢やカビ
  • ヌメリやヘドロ

このように、排水口の汚れは、単純なヌメリやカビだけでなく、詰まりの原因になりやすい髪の毛やホコリもあり、掃除をするのもなかなか面倒です。

ただ、「また今度掃除しよう」と放置してしまうと、排水口が詰まってしまったり、汚れがどんどん溜まったりするので、しっかりと掃除する事が大切です。

効果的な掃除方法

お風呂の排水口を詰まらせずに、綺麗に保つためのポイントは、「毎日の簡単掃除」と「定期的なしっかり掃除」をする事です。

シャワーなどで汚れを洗い流した後に入る浴槽でも汚れがあるので、その汚れが溜まる排水口の掃除はやはり必須になってきます。

毎日の簡単掃除

毎日の掃除としては、まずはお風呂の後に髪の毛を取るだけの簡単な掃除でもOKです。

とはいえ、毎日排水口の蓋を外して髪の毛を取るとなってくると、意外と面倒なので三日坊主になる人も多いと思います。

毎日の浴槽の掃除などと合わせて掃除するのが1番ですが、なかなか続けられない場合は、2〜3日毎に取るようにしましょう。

お風呂の後ではなくて、朝に取ると排水溝も乾燥しているので、お風呂の後だと排水溝に張り付いて中々取れない髪の毛もゴッソリと楽に取れます

ポイント

あと、お風呂の床掃除をするのも排水口の掃除に繋がっていたりします。

中性洗剤などで床の掃除をすると、流れていく洗剤で排水口も少し綺麗になっていたりしますので、排水口の周りは洗剤を多めに使うと良いかも知れません。

定期的なしっかり掃除

簡単な掃除をしていると、排水口の汚れも溜まりにくくはなりますが、やはり定期的に3〜4週間毎のしっかりとした掃除も必要です。

最近の家のお風呂は、ユニットバスが多く、基本的に排水口は、「フタ」・「ゴミ受け」・「封水筒」の3パーツになっていると思います。

普段の掃除で、「ゴミ受け」部分は簡単に掃除できますが、細かい汚れや「フタの裏」・「封水筒」の汚れは洗剤を使って汚れを落とさないとなかなか綺麗にならない場合も多いです。

これらの掃除方法ですが、基本的にはそれぞれのパーツを外して、カビキラーなどの洗剤で擦り洗いをしましょう。

フタ部分の汚れ

ヌメリやカビ汚れなので、割と簡単に汚れは取れると思います。

カビ汚れが強い場合は、洗剤を数分浸け置きしてからブラシで擦りましょう。

ゴミ受けの汚れ

まず、髪の毛やホコリなどを取り除きましょう。

網目状になっているので、それぞれの網目の端の細かい部分もブラシでしっかり擦ります。

面倒くさがらず、表裏のどちらからもブラシ掃除すると汚れも取れて綺麗になります。

封水筒

中々じっくりと見る機会もないですが、ゴミ受けを外して見てみると、ヌメリ汚れが結構ついていると思います。

常に水が貯まっている場所ですが、水が貯まっている上部分に泡タイプの洗剤などをスプレーしてからブラシで擦って掃除しておきましょう。

ヌメリ汚れ自体は、洗剤をかけて擦るとすぐに取れる事と思います。

全体的に汚れがひどい場合は、洗剤をかけた後に放置する時間を長めに取ると汚れも取れやすい場合があります。

触らないで掃除出来る?

カビハイター排水口スッキリ

基本的な掃除は上記の通りですが、掃除前の排水口は結構ヌメっているので、出来るだけ触らないで掃除をしたいですよね。

そこで、擦らずに掃除出来るという「強力カビハイター排水口スッキリ」という商品を試してみました。

強力カビハイター排水口スッキリの使い方

洗剤を振りかけた排水口

強力カビハイター排水口スッキリの使い方は簡単で、まずフタを開けて排水口に粉末1袋を振りかけます。

その後で、コップ1杯の温めのお湯を満遍なくかけます。

泡で包まれた排水口

すると泡立ってくるので、フタをして30〜40分ほど放置します。

基本的にはこれだけです。

お湯をかける時に勢いよくかけると洗剤が多く流れてしまうので、ゆっくりとかけましょう。

掃除した後の排水口

実際にこれだけで汚れが取れるのかどうかですが、そこまで甘くはなかったです。

上記の写真はある程度汚れは取れていますが、放置した後でブラシで擦った後の写真になります。

放置して水で流しただけでは汚れは取れきれていませんでした。(そこそこ汚れている写真だったので載せるのはやめておきます。)

ただ、放置して水で流した後でブラシで擦ると、割と楽に汚れは取れたので、汚れを浮かす力はあると思います。

強くこびり付いてしまっていた一部のカビは残りましたが、全体的な汚れは取れて元と比べてかなり綺麗になりました。

あと、排水口全体に泡が広がるので、ゴミ受けの網目状の部分や封水筒にも満遍なく洗剤洗い出来るという所は、他の洗剤よりも優秀だと思いました。

こすらず綺麗に掃除は難しいですが、元々仕上げにブラシ掃除をすると考えた場合は、そこそこ便利な洗剤ですので一度試してみるのも良いかもです。

面倒くさがらずに掃除しよう

他の掃除もそうかも知れませんが、お風呂の排水口の掃除も放っておけば放っておくほど、汚れもひどくなって掃除も難しくなります。

出来るだけ、「毎日の簡単掃除」と「定期的なしっかり掃除」を続けて、綺麗な排水口を保っていきましょう。

 

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