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子供の習い事はいつから始める?最適なタイミングと注意点

習い事を始める子供

子供の習い事について悩まれているお父さんお母さんは多いのではないでしょうか。

自分が大人になってから思う「子供の時に習いたかった事」と「子供の時に習いたい事」も違うと思いますし、何よりいつから始めたらいいかが分からないというのが悩みの種になります。

よく3歳から始めると良いと聞きますが、一体なぜなのか!?

この記事を書いている現在の我が家は3歳と1歳の子供たちがいます。

ズバリ!かなり悩んでおります!!

習い事の種類によって始める年齢も変わってくる?

習い事を始める子供の年齢はご家庭によって千差万別ですが、小学校までに何か習い事をしているご家庭がほとんどのようです。

早ければ0歳から始めているご家庭もあり、8割近くが4歳になる頃には習い事を始めています

実際に何歳でどんな習い事をしているのかという事を少し調べてみました。

2歳までに始めるのに適した習い事

2歳までの習い事としては、子供が1人で参加するよりもお父さんやお母さんと一緒に参加するものが良いようです。

例えば、スイミングやダンスなど親と一緒に参加する事で、徐々に家族以外の人にも慣れていくようにするのを目的とする意味が大きいかと思います。

この時期に少しだけでも体験する事で後の習い事もさせやすくなるかも知れません。

3歳になって始めるのに適した習い事

3歳になってくると少しずつ自分だけではなく、周りの事も考えて行動するようになってきます。

また、走ったり、跳んだり、ジャングルジムに登ったりと体もできてきて、色んな事ができるようになってきます。

頭や体を使う習い事を始められるようになってくるので、人気のピアノやバレエなどが適した習い事ではないでしょうか。

ちなみに我が家では、早めにピアノを始める事で絶対音感を身に付けたりもできるようなので、ピアノを始めて欲しいという親(私だけ)の願望があります。

4~歳になって始めるのに適した習い事

小学校に行く前になってくると大抵の習い事を始める事ができます。

子供が「これがしたい!」というものがあれば、出来る限りさせてあげましょう。

この頃から習い事をずっと続けてやっていく事で、大きくなった時に賞をとったり、将来的にプロの道まで続く可能性も高くなります。

実際に私の場合は少林寺拳法を幼稚園の頃からしていたので、中学校に入る前に全国大会で優秀賞なるものをもらった事があります。(当時は幼稚園からずっと続けている人が少なかったからこその賞だったと思います)

親のエゴにならないように気を付ける

前に進む子供

私自身がそうなのですが、子供の習い事については「自分がしたかった事」や「将来こうなって欲しい」という親の願いが大きいと思います。

ただ、子供ための習い事という事を忘れないようにしましょう。

子供の負担にならないように

子供のためと思っている習い事もあれもこれもたくさんと習い事をしすぎると、どれも中途半端になってしまう可能性があります。

何より、体力的にも精神的にも子供の負担となってしまい、体調を崩してしまったり、いろんな友達と日常的な遊びをする機会が減ったりする可能性があります。

一般的には1~2つの習い事をしているご家庭が平均的で、多くても3つまでにしておくのが、子供になるべく負担をかけない数のようです。

習い事の内容については、子供のやりたいという気持ちを優先してあげましょう。

やめたい時はやめさせる?

子供が習い事をやめたがっている時はどうするか。

その場合は、まず何故やめたいのかをじっくりと聞いてあげましょう

やりたくない習い事

大人でも同じですが、少し続けてみた結果「しんどい・めんどくさい」や「元々やる気がなかった」という理由でやめたい場合は、やめさせてあげた方が良いかも知れません。

いやいや長く続けるより、やりたい・やってみたい事をすると上達も早くなります。

ただ、それがずっと続く場合は、やめ癖がつかないように、始める前に「まずは~する」といった目標を持たせるようにしましょう。

やりたい習い事

本当はやりたいけど、「中々できない」からやめたいという場合は、まずはどうすれば出来るようになるかを子供と一緒に考えてみましょう。

壁を乗り越える事で、習い事がもっと好きになったり、大きく成長できるはずです。

大人になっても続けられるような習い事が出来れば一番いいですね。

まとめ

子供にはいろんな事をさせたいのが親心だと思いますが、子供にムリをさせるという事がないようにしてください。

あとは月謝なども考えないと、「家族旅行に行く余裕がない…」なんて事にもなりかねないのでお金の事もしっかり考えましょう。

今回のポイント

  • 子供の習い事は3歳頃から始めるのが平均的
  • 習い事は多くても3つまでにしておく
  • 習い事をやめたがっている場合はまず理由をしっかり聞いてあげる

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